【Cubase】マルチアウト(パラアウト)設定手順を5分で解説!

DTM

\本記事はこんな方にオススメ/

    • I/F出力をマルチアウトさせたい
    • I/Fからミキサーへパラ出力したい
    • 1クリックでモニターを切替えたい
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はじめに

(▲マルチアウト設定前は「Stereo Out」のみ表示)

本ページでは、ライブ・レコーディング、同期演奏、モニター切替などで便利な、Cubaseの ”マルチアウト(パラアウト)設定手順” を解説しています。

ソフト音源側ではなく、オーディオインターフェース側のマルチアウト(パラアウト)設定の解説となります。

設定はとっても簡単で、作業時間は5分ほどです。オーディオインターフェースをパソコンに接続し、Cubaseを起動したら次の手順で進めてください。

今回は、TASCAM製品『US-4x4HR』を例に解説していきます。
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【Cubase】マルチアウト(パラアウト)設定手順

「オーディオコネクション」画面(「F4」キー)を開き、 バスを追加  をクリックします。(Cubaseメニュー[スタジオ]>[オーディオコネクション]からも開けます)


②「出力バスを追加」画面で「数」「構成」「バス名」を入力して、 バスを追加  をクリックします。(「バス名」に数字を入れて「数」を2以上にすると連続した数で追加できます)


③赤枠のように新規バスが追加されます。黄枠のように、デバイスポートが合っていない場合は、次の手順で修正していきます。


④バス名とデバイスポートが合っていない場合は、対象デバイスポート(水色背景)をクリックし、出力先を選択します。複数ある場合は、これを繰り返します。


⑤「オーディオコネクション」画面を閉じると、上画像のように「オーディオ出力先」に追加されます。これで、マルチアウト(パラアウト)が可能となります。

さいごに

マルチアウト(パラアウト)は、多チャンネル仕様のオーディオインターフェースを使うと効果的で、さまざまな場面でレコーディングする方はには重宝します。

SNSでの生配信、少人数編成のライブ・レコーディング、同期演奏であれば、『US-4x4HR』のような手頃価格で高音質なオーディオインターフェースがおすすめです。

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