【DORICO】フィンガリングを指定する｜TAB譜講座

この記事では、楽譜作成ソフト『Dorico』のフィンガリングの指定（左手、右手）について解説していきます。

弦楽器にとってフィンガリングは、弾き易さやフレージングに大きく影響します。読み手側に伝わりやすくなりますので覚えておきましょう。

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フィンガリングを指定する（左手）

1. 任意の音符を選択します。
2. ［Shift］+［F］キーを押し、フィンガリングのポップオーバーを表示します。
3. ［↑］［↓］キーで左手（L）に切り替えます。
4. 任意のフィンガリングを指定します。
   ・開放弦　　…０
   ・人差し指　…１
   ・中指　　　…２
   ・薬指　　　…３
   ・小指　　　…４
5. 続ける場合は［←］［→］キーで音符を移動します。

フィンガリングを指定する（右手）

1. 任意の音符を選択します。
2. ［Shift］+［F］キーを押し、フィンガリングのポップオーバーを表示します。
3. ［↑］［↓］キーで右手（R）に切り替えます。
4. 任意のフィンガリングを指定します。
   ・親指　　　…１（p,t）
   ・人差し指　…２（ i ）
   ・中指　　　…３（m）
   ・薬指　　　…４（a）
   ・小指　　　…５（c,e,x,o）
5. 続ける場合は［←］［→］キーで音符を移動します。

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