\この記事でコレがわかる/
- Thunderboltケーブルの選び方
- Thunderbolt4とは?
- おすすめメーカー3選
人気オーディオインターフェース『Apollo Twin X』を使用するにはThunderboltケーブルが必要ですが、製品や種類や多くて「どれを選べば良いのやら…」と悩んでしまいます。
そんな方のために、今回は『Apollo Twin X』を ”安心” して使えるThunderboltケーブルを紹介していきます。
結論:Thunderbolt4ケーブルが安心
結論から云うと、Thunderbolt4ケーブルなら安心して『Apollo Twin X』を使えます。
よく分からない方は、”Thunderbolt3と同じ見た目の全対応ケーブル”と思っていただいてOKです。詳しく知りたい方は、こちらの記事(外部サイト)を参考にしてください。
Windowsと『相性』が悪い!?
Thunderbolt4の登場によって、WindowsパソコンでもThunderboltの ”恩恵” を受けられるようになりましたが、それまでは通信トラブルが絶えませんでした。
Windowsユーザが『Apollo Twin USB』を選んでいた理由には、そういった背景があります。
筆者愛用のThunderbolt4ケーブル
筆者が愛用しているのは、Stouchi社のThunderbolt4ケーブル(1.0m)。耐久性の強いナイロン編みのケーブルがFenderシールド風で、クールな宇宙人ロゴも気に入っています。
デスクまわりに『Apollo Twin X』を置いているので、ケーブルの長さは1.0mで余裕がある感じです。ちなみに、Amazonで3000円ほどで購入しました。
おすすめメーカー3撰
ここからは、おすすめメーカー3社とThunderbolt4対応ケーブルを紹介していきます。それぞれケーブル長が違うので、ご自身のDTM環境と照らし合わせながら参考にしてください。
Cable Matters
Cable Mattersは、米国を代表するネットワーキング製品メーカーです。Thunderbolt™ 認証を取得しているので、信頼のおけるケーブルを製造していることが分かります。
ケーブルの長さは「0.8m」「1m」の2種類あります。自由に移動できるノートパソコンと接続するなら0.8mでも十分です。
人イオ
ANKER
ANKERは、元Googleの上級エンジニアによって設立されたスマホ・タブレット関連製品のブランド。すでに国内でも絶大な人気を誇っているので、愛用している方も多いと思います。
こちらもThunderbolt™ 認証を取得しているので、信頼のおけるケーブルです。長さが0.7mと他のメーカーより短いので、ご自身の環境に合わせて検討してみてください。
定アテ
Stouchi
Stouchiは、中国のスマホ・タブレット関連製品メーカーです。今回紹介するメーカーの中ではリーズナブルな値段で、好みのデザインなので筆者も愛用しています。
2016年に新たに発表された「USB-IF認証」を取得済みなので、品質面でも保証された製品です。ケーブル長が1.0mあるので、ほとんどのDTM環境に対応できると思います。
さいごに
では、『Apollo Twin X』に必要なThunderboltケーブルの条件をまとめます。
- Thunderbolt4(USB 4.0)対応
- ケーブル長は1.0mあれば余裕
- メーカーは「Cable Matters」「ANKER」「Stouchi」がおすすめ
また、DTMマシンもThunderbolt4搭載パソコンがおすすめです。こちらの記事で紹介していますので、気になる方は参考にしてみてください。
それでは快適なDTMライフを♪