【Cubase】Waves製品の『サチュレーション』と徹底比較!

DTM

\この記事でコレがわかる/

    • Cubase付属エフェクトは使えるか?
    • Waves製品はやはり音が良いのか?
    • サチュレーションの使い方は?
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はじめに

本記事では、Cubase付属&Waves製品の ”サチュレーション” を比較し、サウンドの違いや特徴を紹介していきます。(Waves製品は、筆者愛用の『Horizon』からチョイス)

Cubaseには、「Magneto II」「DaTube」という2種類のサチュレーションが付属されています。(そのほか、約10種類の歪み系エフェクトが収録されています。)

サチュレーションは、真空管/テープ/トランジスタがオーバーロードされたときのサウンドをエミュレートしたもので、「温かみ」「存在感」「パンチ」を与えることができます。

サンプルで使用した音源は「Cambridge Music Technology」より無料ダウンロードできます。詳しくはこちらの記事を参考にしてください。
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【検証①】ドラムトラック

対象トラックドラム ※Busトラック
最大ピーク-5.9dB ※オリジナルデータに準拠

今回は、ドラムのBusトラックを使って「Magneto II(Cubase)」と「Kramer Master Tape(Waves )」を比較検証していきます。

これらはアナログ機器の「テープマシン」をエミュレートしたもので、クリーンで硬く感じるトラックに対して、アナログならではの ”温かみ” を加えることができます。

テープマシン系のサチュレーションでも、歪み量の調整次第で ”ほんの僅かな歪み~オーバードライブ” のサウンドまで変化します。

【検証①】オリジナル音源

ドラムトラックのオーバーヘッドやスネア・トップには、生楽器の収音では業界トップクラスの真空管マイク「ELA M 260」で録音され、とてもナチュラルなサウンドです。

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【検証①】Magneto II

(Cubase付属:『Magneto II』)
Magneto IIは、Cubase 7.5から加わったテープマシン・シュミレーター。2台使用をシュミレートした「Dual Mode」や、周波数の細かいコントロールが可能です。
ここがポイント!

テンプレート「Drum Group1」を微調整。「HF-ADJUST」が有効になっているため、ルーム感やハイハットが強調された ”キラキラ” と広がるサウンドになりました。

 

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【検証①】Kramer Master Tape

(Waves「Horizon」付属:『Kramer Master Tape』)
Kramer Master Tapeは、Jimi Hendrix、Led Zeppelinなど、アナログ時代の名盤を数多くてがけてきたエディ・クレイマー氏と共同開発されて完成しました。
ここがポイント!

テンプレート「Drum Kit」を微調整。ワウ&フラッター効果も相まって、ドラムトラック全体が「太く」「奥行き」のあるサウンドになりました。

 

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【検証②】弦楽器トラック

対象トラックマンドリン
最大ピーク-15.8dB ※オリジナルデータに準拠

今回は、マンドリントラックを使って「DaTube(Cubase)」と「OneKnob Driver(Waves )」「Kramer Master Tape(Waves )」を比較検証していきます。

「DaTube」と「OneKnob Driver」は、真空管アンプやドライブ・ペダルをエミュレートしたもので、歪み量を上げるとロックギターなどでよく聞くサウンドになります。

サチュレーションを使って、音を「丸く」「温かく」「荒々しく」するなど、歪み量で多彩にコントロールできるのでミックス時は重宝します。

【検証②】オリジナルデータ

マンドリンは、DI(ダイレクトボックス)で録音されています。素のままでは、硬く冷たい印象を受けますので、サチュレーションを掛けて楽曲全体に馴染ませていきます。

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【検証②】DaTube

(Cubase付属:『DaTube』)

DaTubeは、真空管アンプ特有の温かみとリッチなサウンドをエミュレートしたサチュレーターです。コントロール部が少なく、直感的に操作できます。

ここかポイント!

激しく歪まないタイプなので「DRIVE」を90%にし、フェーダーを下げて最大ピークを調整。自然な歪みとコンプレッションで、音が前に出てきたのが分かると思います。

 

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【検証②】OneKnob Driver

(Waves「Horizon」付属:『OneKnob Driver』)
OneKnob Driverは、その名のとおり1ノブのみ。著名なオーバードライブ・ペダルにインスパイアされた設計で、ディストーションサウンドもカバーできます。
ここがポイント!

かなり歪むタイプなので、1.5に設定してフェーダーを下げて最大ピークを調整。ややローファイに変化し、”存在感” のあるサウンドになったと思います。

 

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【検証②】Kramer Master Tape

(Waves「Horizon」付属:『Kramer Master Tape』)
Kramer Master Tapeは、テープマシンのシュミレートだけでなく、真空管系のオーバードライブやディレイとしても機能します。
ここがポイント!

検証①と正反対で、「RECORD LEVEL」を11.3まで上げて歪ませ、フェーダーを下げて最大ピークを調整。DaTubeよりも「泥臭く」「力強い」サウンドになりました。

 

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さいごに

結果として、Cubase付属は ”ハイファイ” 、Waves製品は ”ローファイ” な印象です。アナログ感の強さでいうと、やはりWaves製品になるかと思います。

楽曲や録音状態によって使い分け、イメージするサウンドに近づけることが大切です。プラグインエフェクトの特性を事前に知っておくと、ミックスがスムーズになります。

Waves『Horizon』については、こちらの記事でも紹介しています。Waves史上最大のセールで話題にもなっていますので、興味のある方は参考にしてみてください。

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