この記事では、楽譜作成ソフト『Dorico』のフィンガリングの指定(左手、右手)について解説していきます。
弦楽器にとってフィンガリングは、弾き易さやフレージングに大きく影響します。読み手側に伝わりやすくなりますので覚えておきましょう。
フィンガリングを指定する(左手)
▼再生ボタンを押すと手順が見れます▼
- 任意の音符を選択します。
- [Shift]+[F]キーを押し、フィンガリングのポップオーバーを表示します。
- [↑][↓]キーで左手(L)に切り替えます。
- 任意のフィンガリングを指定します。
・開放弦 …0
・人差し指 …1
・中指 …2
・薬指 …3
・小指 …4 - 続ける場合は[←][→]キーで音符を移動します。
フィンガリングを指定する(右手)
▼再生ボタンを押すと手順が見れます▼
- 任意の音符を選択します。
- [Shift]+[F]キーを押し、フィンガリングのポップオーバーを表示します。
- [↑][↓]キーで右手(R)に切り替えます。
- 任意のフィンガリングを指定します。
・親指 …1(p,t)
・人差し指 …2( i )
・中指 …3(m)
・薬指 …4(a)
・小指 …5(c,e,x,o) - 続ける場合は[←][→]キーで音符を移動します。
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