【完全攻略】オリジナル曲を『カラオケ配信』する方法！（印税あり）

＼本記事はこんな方にオススメ／

はじめに

近年、専門サービスを利用すれば ”簡単にカラオケ配信できる時代” となりました。アマチュアアーティストの曲であっても、全国各地のカラオケで流すことが可能です。

一昔前まで、カラオケ配信するには「技術」「費用」「契約」といった観点と、歌われる見込み（人気・認知度）も問われていたため、相当ハードルが高いものでした。

そこで今回は、代表的な ”カラオケ配信サービス” と ”配信手順” について紹介していきます。音楽活動のアピールや収益化にも繋がりますので参考にしてみてください。

まずは、オリジナル曲が ”カラオケ配信されるまでの流れ” を理解しておきましょう。アマチュアアーティストでも、つぎの３つのステップでカラオケ配信することが可能です。

カラオケ配信するための最初のステップは、オリジナル曲の「作曲」と「音源化」です。当然ですが、カラオケで流すための ”オケ音源（メインボーカルなし）” が必要となります。

オリジナル曲の音源化は、”外注レコーディング” や ”DTM” での自主制作が一般的です。DTMに興味のある方は、コチラの記事も参考にしてみてください。

外注レコーディングでミックス/マスタリングまでお願いする場合は、オケ音源（コーラスあり/なし）や、パラデータでの納品も確認しておきましょう。

申込みに必要な音源・素材

※必要なデータはサービス会社によって異なります

続いて、オリジナル曲の音源化が済んだら ”カラオケ配信サービスに申込み” を行います。サービス会社により異なりますが、一般的には上記のような音源・素材が必要となります。

基本的には、カラオケ配信サービスのアカウントを作成し、必要事項の入力や音源・素材をアップロードする流れとなります。

アーティスト画像（通称：アー写）がない場合、SNS、ライブ告知ほか多くの場面で宣材用として使えるので、これを機会に撮影してみましょう。

各サービス会社によって異なりますが、申込みから1週間～3週間ほどでカラオケ配信されます。カラオケ配信サービスの配信先は、基本的に「JOYSOUND」となります。

「DAM」は人気アーティスト本人映像等を楽しむことができ、「JOYSOUND」は知名度の少ない曲も含む業界一多数の曲を楽しめる、と云われています。

JOYSOUNDのSNSサイト『うたスキ』を見てみると、アマチュアアーティストの楽曲が ”約25,000件も配信” されていることが分かります。