《ノイズレスP.U》『STACK』シリーズとは?サウンド傾向・選び方を5分で解説!【Seymour Duncan】

GUITAR

\本記事はこんな方にオススメ/

    • シングルP.Uのノイズが気になる…
    • ハムバッカーには替えたくない…
    • ノイズレスP.Uの選び方を教えて!
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はじめに

(▲2つのシングルコイルを縦積みにしている)

本ページでは、Seymour Duncan社の『STACK(スタック)』シリーズを紹介します。シングルP.Uのノイズに悩む方は ”目からウロコ” の情報となりますので要チェックです。

『STACK』シリーズは2つのシングルコイルを縦積み(スタック)し、下側のコイルをノイズ除去用として機能する構造で、1980年代に特許を取得しています。

1点注意すべきは、スタック構造のピックアップは、通常のシングルP.Uよりも本体が高く(最大5mm程度)なるため、購入する前にザグリの深さを必ず確認しましょう。

ただハムキャンセルするだけでなく、接続方式(直列、並列)や、片方のコイルだけ利用する等のサウンドバリエーションも可能です。
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『STACK』シリーズ一覧

『STACK』シリーズ一覧
  • STK-S2 ※Hot Stack
  • STK-S4 ※Classic Stack Plus
  • STK-S6 ※Custom Stack Plus
  • STK-S7 ※Vintage Hot Stack Plus
  • STK-S9b ※Hot Stack Plus

今回はストラト用の『STACK』シリーズを紹介していきます。ラインナップから、ストラト使いの永遠のテーマとなる ”ノイズのない理想の鈴鳴り”がきっと見つかるはずです。

ザグリのシールド処理は効果的ですが、ノイズの乗りやすいシングルコイルはゲインを上げると結局…。そこで活躍するのが『STACK』シリーズなどのノイズレスP.Uです。

シングルコイルの魅力である「ジャリン!」と響く鈴鳴りには低音域のパワーも影響しているので、ノイズ処理+出力バランスに注目しながら参考にしてみてください。

受注生産となる「STK-S1」や、シグネチャーモデルとなる「STK-S10」は除外し、通常の現行ラインナップを取り上げています。

 関連記事  ピックアップの『アルニコ』とは?サウンドの違いを解説!

【STK-S2】Hot Stack

■モデル名Hot Stack Strat
■型番STK-S2
■マグネットセラミック
■高さ0.743インチ(≒18.87mm)
■出力中出力
■ジャンル向き ブルース、ファンク、ロック、カントリー他
■価格帯\18,000前後

STK-S2は、『STACK』シリーズ唯一のバータイプ・ポールピースで、ノイズレスで繊細なプレイを実現します。また、通常のシングルコイルに切替可能なモデルとなっています。

ハイパワーを謳う説明が多いですが、それほど高出力ではありません。ただし、粘りのある中音域は存在感があり、クリーンでも歪ませても音抜けの良いサウンドです。

バータイプ・ポールピースは弦間のマイキング問題がないため、コードでは1音1音が明瞭になり、チョーキングやビブラートでは安定した音量を出力する機能性の高い設計です。

歪ませても低音が暴れず、すっきりとした輪郭でパンチのあるサウンドが特徴。3ピースバンドや、ギター主体でエッジの効いたギターアンサンブル向き。

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【STK-S4】Classic Stack Plus

■モデル名Classic Stack Plus Strat
■型番STK-S4(n、m ※RW/RP、b)
■マグネットアルニコ5
■高さ0.85インチ(≒21.59mm)
■出力中出力 ※リア用のみ高め
■ジャンル向き ブルース、ファンク、ロック、カントリー他
■価格帯\18,000前後

STK-S4は、ヴィンテージ系シングルコイルを忠実に再現したモデル。上級者でも、 ”往年のストラトキャスターの鈴鳴り” をノイズレスで体感することができるでしょう。

3シングルを想定しており、型番がフロント用:STK-S4n、センター用:STK-S4m(RW/RP)、リアウピ:STK-S4bと、各ポジション毎にあります。

ポイントは、”ノイズによる空気感や雑味” も除去されるので、通常のシングルコイルより低音域が引き締まったサウンドになります。逆に低音域の芯がハッキリするとも云えます。

王道的なストラトサウンドを求めるギタリストに最適。高精度なノイズ処理で深い歪みにも対応できることから、サウンドバリエーションは広がります。

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【STK-S6】Custom Stack Plus

■モデル名Custom Stack Plus Strat
■型番STK-S6
■マグネットアルニコ5
■高さ0.85インチ(≒21.59mm)
■出力高出力
■ジャンル向きHR/HM、ロック、ポップス他
■価格帯\18,000前後

STK-S6は、Seymour Duncan社で高い支持率を誇るSSL-5のノイズレス版です。(SSL-5は、ピンク・フロイドのデヴィッド・ギルモア氏の希望で誕生したことでも有名です)

STK-S4等は異なり、各ポジション毎のモデル分けがないため、フロント、センター、ネックを問わず、全ポジションにマウント可能なモデルとなります。

SSL-5はパワフルなサウンドの反面、出力の高さからノイズに悩まされます。STK-S6は、SSL-5と同等のパワーを持ち、それ以上の倍音特性を備えた人気モデルです。

バッキング、ソロどちらも水準以上のパワーを誇るため、サポートギターやレコーディング等、様々なジャンルに対応するギタリストの武器となるモデル。

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【STK-S7】Vintage Hot Stack Plus

■モデル名Vintage Hot Stack Plus Strat
■型番STK-S7
■マグネットアルニコ5
■高さ0.85インチ(≒21.59mm)
■出力中出力
■ジャンル向き ブルース、ファンク、ロック、ポップス他
■価格帯\18,000前後

STK-S7は、Vintage系スタックをベースに、低域をアップ、高域を適度に抑えたモデルで、「STK-S4では高域が耳に痛い…」というギターにぴったりの仕様となっています。

STK-S6と同様に、各ポジション毎のモデル分けがないため、フロント、センター、ネックを問わず、全ポジションにマウント可能なモデルとなります。

高出力のピックアップはエフェクターの反応が鈍くなります。STK-S7は中出力にすることで、シングルコイルの音を崩さず、繊細な音作りを可能とする設計になっています。

STK-S4と比べてモダンサウンド、STK-S6と比べてヴィンテージサウンドと、近代音楽向きなモデル。迷ったら第1候補にして他モデルと比較してみては?

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【STK-S9b】Hot Stack Plus

■モデル名Hot Stack Plus Strat
■型番STK-S9b
■マグネットアルニコ5
■高さ0.85インチ(≒21.59mm)
■出力高出力
■ジャンル向きHR/HM、ロック、ポップス他
■価格帯\18,000前後

STK-S9bは、『STACK』シリーズ最強のパワーを誇るリア専用スタックタイプ。中音域の濃厚な倍音特性により、芯の太いコードワークや、抜けの良いソロが可能となります。

STK-S9bは、フロント、センターを想定して設計されておりません。フロント、センターには、同じく高出力のSTK-S6等を搭載して出力バランスを調整しましょう。

他の『STACK』シリーズと比べると、ギラつく高音成分が控えめで ”シングルとハムの中間的なサウンド”で、「シングルサイズのハムはちょっと…」という方にもオススメです。

ハムバッカー並みのノイズキャンセルとパワーを持つので、「シングルコイルでHR/HMを弾き倒す!」というギタリストには必須アイテムです。

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さいごに

もし今、「ノイズレスP.U搭載のギターが欲しいけど…」と悩まれていたら、お持ちのギターのピックアップを ”ノイズレスP.Uに交換” する検討をされても良いかと思います。

基本的に『STACK』シリーズ(STK-S9b等は除いて)の出力は、シングルコイルよりもわずかに増す程度ですので、ピックアップ交換後の違和感は大きくありません。

今回はここまで!それでは快適なギターライフを♪

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