この記事では、楽譜作成ソフト『Dorico』のディレーション(強弱記号)の入力について解説していきます。
今回は、TAB譜でよく使われる「アクセント(強調)」「クレッシェンド(だんだん強く)」「デクレシェンド(だんだん弱く)」を紹介していきます。
アクセント
▼再生ボタンを押すと手順が見れます▼
- アクセントにしたい音符を選択します。
- 画面左パレットにある「>」マークをクリックします。
(再度「>」マークをクリックするとアクセントが解除されます)
1回で複数のアクセントを入力したい場合は、[Shift]または[Ctrl]キーを押しながら音符をクリックしてから行います。
クレッシェンド&デクレッシェンド
▼再生ボタンを押すと手順が見れます▼
- 画面右パレットの「f」アイコンをクリックします。
- メニュー「段階的強弱記号」内にある任意の記号をクリックします。
(クレッシェンドの場合 …「<」、デクレシェンドの場合 …「>」) - 任意の位置でクリックすると強弱記号が入力されます。
- 強弱記号を選択し、両端にある◯ボタンで任意の位置まで拡張できます。
(強弱記号を選択し、[Delete]キーを押すと削除できます)
強弱記号は6線譜とTAB譜の間のスペースに入力できます。
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