アーティスト、ミュージシャン、バンドマンといえば、活動の合間にバイトで生計を立てながらプロを目指すイメージがあるのではないでしょうか。
間違いではありませんが、じつは正社員として働きながら ”プロ” を目指すケースも少なくありません。
そこで今回は、元社会人の有名アーティストを一挙紹介していきます。超大物アーティストもいますのでぜひ最後までご覧ください。
藤原 聡(Official髭男dism)
藤原 聡さん(ボーカル・ピアノ担当)は元銀行員。大学卒業してから2年間は、平日は銀行員、週末は東京で音楽活動とハードな生活をこなしていました。
ASIAN KUNG-FU GENERATION
大学の軽音部で結成した「ASIAN KUNG-FU GENERATION」は、卒業後はそれぞれ就職し、会社員をしながらバンド活動を継続。結成7年後にメジャーデビューを果たします。
小渕 健太郎(コブクロ)
小渕 健太郎さん(ギター・コーラス担当)は、㈱サニックスの主任職をしながらストリートライブをしていました。退職時は、会議室に8時間も閉じ込められて説得されたそうです。
休日課長(ゲスの極み乙女。)
休日課長(ベース担当)は、東京農工大学大学院を卒業したあと大手電気メーカーに入社。会社が副業禁止で、退職するまでバンドの収益を受け取らなかったそうです。
雫(ポルカドットスティングレイ)
雫さん(ボーカル担当)は、メジャーデビューするまでゲームアプリの開発ディレクターとして勤務していました。驚くことに、バンドは社会人になってからはじめたそうです。
川上 洋平(Alexandros)
川上 洋平さん(ボーカル・ギター担当)は青山学院を卒業後、外資系メーカーに就職。インディーズデビューまでの約10年間、社会人とバンドを両立していたようです。
スガシカオ
スガ シカオさんは、東京経済大学を卒業してから制作会社で4年間働き、一念発起してプロミュージシャンに。長崎の造船所で、住み込みで働いていたこともあるそうです。
梶浦 由記
梶浦 由記さんは津田塾大学卒業後、NTTで技術者をしながらバンド活動を継続。メジャーデビュー後は、数多くのアニメ作品(鬼滅の刃、魔法少女まどか☆マギカほか)や、ゲーム作品への楽曲提供も行っています。
増子 直純(怒髪天)
増子 直純さん(ボーカル)は、自衛隊2年在籍のほか、活動休止期間中に3年間ほど社会人に出て働き、普通に生活出来るありがたみを痛感したといいます。怒髪天のほか、関ジャニ∞、ももいろクローバーZなど楽曲提供も行っています。
TAKAHIRO(EXILE)
TAKAHIROさんは、EXILEで活躍される前は表参道で美容師をしていました。美容専門学校在学中に、美容師も参加するコンテストで優勝した経歴もあります。
三木 章弘(neco眠る)
三木 章弘さん(ドラム担当)は、大手ゲーム会社でデザイナーをしながらフジロックなどの大規模フェスに多数出演。展覧会、ライブペイントなど、自身のアート創作活動も勢力的に行っています。
wacci
wacciは、メンバーそれぞれが就職を経験。村中 慧慈さん(ギター担当)は、ラーメン屋店長。横山 祐介さん(ドラム担当)はシステムエンジニア。橋口 洋平さん(ボーカル)は、企業システム販売会社、モバイルコンテンツ会社と2度の脱サラを経験しています。
Charisma.com
現役OLによる「毒舌ラップ」とメディアで話題となった「Charisma.com」。2015年にメジャーデビューを果たし、約1年半後にOLを引退しました。
坂本 昌行(V6)
坂本 昌行さんはジャニーズ事務所を退社し、約1年ほど旅行代理店に勤務にしています。「もう一度ステージに立ちたい」と復帰し、V6のリーダーに抜擢されて現在に至ります。
福山雅治
福山 雅治さんは、地元長崎の電子計測器会社で勤務していましたが、「一旗あげたい」と上京を決意。アミューズのオーディションに合格し、19歳で俳優デビュー、21歳で歌手デビューを果たします。
藤井フミヤ(元チェッカーズ)
藤井フミヤさんは高校卒業後に国鉄に就職し、貨物列車の操車や入換え業務に従事。音楽は中学時代からはじめており、1983年にチェッカーズとしてデビューします。
坂本冬美
坂本 冬美さんは、地元企業の「株式会社ウメタ」で梅干しの塩分検査の仕事をしながら、演歌歌手を目指してカラオケ教室へ通っていました。NHKの歌番組で優勝し、デビューのきっかけを掴みます。
最後に
過去に社会人を経験しているアーティストの方々は、「社会人の経験が、現在も活かされている」と口を揃えます。
たとえば、企画の考案、リソース(ヒト、モノ、カネ)の調整など、就職すると責任感のある仕事で大変ですが、そこで身につけたスキルは一生モノです。
アーティストを目指す方は、社会人も経験してみてはいかがでしょうか?