路上ライブには『ON/OFFスイッチ付きマイク』が良い!?【厳選TOP3】

GUITAR

\本記事はこんな方にオススメ/

    • 路上ライブ向けのマイクが欲しい
    • 耐久性のあるマイクを探している
    • 楽器収音可のマイクを選びたい
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はじめに

路上ライブ向けのマイクをお探しの方は、”ON/OFFスイッチ付のダイナミックマイク” がおすすめです。なぜなら、次のようなメリットがあります。

  • アンプ、ミキサーの音量を変えずにミュート出来る
  • ハウリングが起きても手元でマイクをOFFに出来る

PA(音響)担当のいない路上・野外ライブでは、想定外のトラブルに自身で対応できるよう ”機器コントロールのしやすさ” は重要となってきます。

筆者は、路上ライブを中心としたグループで5年以上活動した経験があるので、アドバイスなども添えていきたいと思います。
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ON/OFFスイッチ付マイク【おすすめ3撰】

路上ライブでは「持ち運び時の衝撃」「地面への落下」による故障の可能性が高いため、耐久性」「品質」に注目してマイクを選ぶようにましょう。

基本的に「耐久性」に優れた「品質」の良いマイクは、サウンドクオリティも高いため、アーティスト側もリスナー側もストレスなく音楽を楽しむことが出来ます。

ここでは、筆者が愛用する3大メーカーのON/OFFスイッチ付マイクを紹介していきます。それぞれ特徴がありますので、自身の用途に合ったマイクを選んでみてください。

メーカー、モデルによって、サウンド、収音できる帯域(周波数特性帯域)など特徴がありますのでチェックしていきましょう。

SM58-SE /SHURE

メーカーSHURE(シュアー)
製品名SM58-SE
周波数特性帯域50Hz~15kHz
サイズ51✕165mm
重量330g
価格15,000円前後
オススメ度     

世界的の圧倒的な支持を受ける「ゴッパー(SM58)」のON/OFFスイッチ付きモデル。ボーカルをはじめ、あらゆる音源を ”素” のサウンドで出力します。

『SM58(SM58-SE)』は、マイクに近いほど低音が強調される「接近効果」を考慮した100Hz以下の低音域を絞る設計で、EQがなくともクリアに再生されます。

ライブハウスでも9割以上採用されているマイクですので、ボーカル・コーラス用マイクをお探しの方は間違いなく『SM58-SE』がおすすめです。

SM58(SM58-SE)は、「シンガー(もしくは演奏者)の上手い下手がそのまま出る」と言われています。

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PRO31 /audio-technica

メーカーaudio-technica(オーディオテクニカ)
製品名PRO31
周波数特性帯域60Hz~13kHz
サイズ53✕185mm
重量312g
価格5,000円前後
オススメ度     

『PRO31』は賛否両論分かれますが、パワフル&クリアなサウンドを ”リーズナブルな価格” で提供する非常にコスパの良いモデルです。

高磁力マグネット・ユニット搭載により、ON/OFFスイッチのノイズが低減。アンプ(スピーカー)のダメージを最小限に抑えることが出来ます。

ハンドリングノイズが気になりますが、スタンドを使用するなら問題ありません。少しクセ(モリ!とした感じ)はありますが、音圧が高く ”ビギナーにおすすめ”のマイクです。

audio-technicaは、創業60年以上の歴史を持つ ”老舗” の国内オーディオ製品メーカーです。

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D5CS /AKG

メーカーAKG(アーカーゲー)
製品名D5CS
周波数特性帯域20Hz~17kHz
サイズ51✕186mm
重量320g
価格13,000円前後
オススメ度     

『D5CS』は、AKG特有の ”伸びのある高音域” に加えて、マイクから口元が多少ズレてもしっかりと収音するため、弾き語りアーティストに愛用されています。

今回紹介するマイクの中では「周波数特性帯域」が1番広く、アコースティックギター、ウクレレ、打楽器などの生楽器の収音にも最適です。

ダイナミックマイクでありながら、”繊細” なニュアンスの再生や、”抜けの良さ” は抜群。音響環境の安定しない路上・野外でも、気持ちよくパフォーマンスができます。

AKGは、1947年にオーストリア、ウィーンで設立された ”世界的な老舗音響機器メーカー” です。

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さいごに

今回は、3本のON/OFFスイッチ付のダイナミックマイクを紹介してきましたが、迷った方は、SHUREの『SM58-SE』がおすすめです。

品質の良いダイナミックマイクは、レコーディングでも問題なく使用できるので、コンデンサマイクと違ったサウンドが欲しいときに重宝します。

特に、ボーカルにとっては ”声をアンプ・スピーカーから出力するための1番大切なデバイス” ですので、マイクにはこだわって欲しいと思います。

それでは、快適な音楽ライフを♪

 

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