コレが知りたかった！『予算10万円』でDTMをはじめる方法【DTM入門】

はじめに

このページでは、”予算10万円で『DTM』をはじめる方法” を解説しています。「予算が少ないけどDTMをはじめたい！」という方は、ぜひ参考にしてみてください。

DTMにおいて、最初に検討すべきモノはパソコンです 。ここでは2つのケース（PC未購入/購入済 ）で解説していきますので、自身のケースに合わせて読み進めてください。

これから「PC購入する場合」のプラン

すでに「PC購入済みの場合」のプラン

これから ”PCを購入する方” の予算10万円プラン

予算10万円にPC購入費用も含まれる場合は、”型落ちのハイスペック・モデル” を狙いましょう。新機種PCは大体15万円は超えてくるので、完全に予算オーバーとなります。

①おすすめPCを紹介

価格：59,800円

2010年代の型落ちPCですが、DTMに必要なスペックは充足しています。USB3.0も使えるのでデータ転送速度の心配も要りませんし、HDMI接続でのデュアルモニターも可能です。

PCに詳しい方は「ark」「FRONTIER」などのオンラインPCショップを利用して、カスタマイズ注文（BTOパソコン）してみるのも良いでしょう。

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②『おすすめオーディオI/F』を紹介

価格：37,000円前後

業界標準DAW『Cubase』を展開するSteinberg社の『UR22C』。ボーカル、アコースティックギターの録音に必須のコンデンサーマイクと、ヘッドフォンのセット価格です。

はじめは、”機能の使い方” や ”聞き慣れないワード” に困惑します。なので最上位版の『Cubase Pro』が気になる方は、DTMに慣れてからアップグレードしても全然OKです。

すでに ”PCを購入済みの方” に最適なプラン

DTMに適したPCを所有している場合は、楽曲制作のクオリティを高め、スムーズに作業を行える機能が多く備わる 有償版「DAW」の導入をおすすめします。

①おすすめ『DAW』を紹介

価格：60,000円前後

定番DAWには『Pro Tools』『Cubase』『Studio One』などが挙げられます。どれを選んでも間違いはないのですが、今回は筆者も愛用する『Cubase』を紹介します。

『Cubase』には3シリーズがありますが、「MIC/LINE録音にしか使わない」など特定の使い方でない限り、機能がすべて揃った「Pro」を選んだ方が結果的に低コストになります。

 Cubaseシリーズの機能比較はコチラ

②おすすめ『MIDIキーボード』を紹介

【32鍵】価格：13,000円前後
【61鍵】価格：30,000円前後

『KOMPLETE KONTROL』は ”⼊⾨機として定番のMIDIキーボード” です。コンパクトな設計で場所を選ばず、PCに接続すればすぐに使える手軽さで好評となっています。

少し予算を超えますが、キーボード演奏が得意な方は61鍵以上にしましょう。32鍵は音作りやリズム系の打ち込みには最適ですが、レンジが狭いため両手演奏には向きません。

 公式サイトはコチラ

③おすすめ『オーディオI/F』を紹介

価格：37,000円前後

PC未購入の方にも紹介した『UR22C』。ハイレゾ音源（32bit/192kHz）に対応してますし、この価格帯でコンデンサーマイクとヘッドフォンがセットはかなり太っ腹です。

『UR22C』はループバック機能も備えているため、DTMだけでなくライブ配信（iOSデバイスでも可能）もやってみたい方もこの1台で実現できます。

さいごに

DTMに限らずですが、良いモノを手に入れようとするとキリがなく、お金がいくらあっても足りません（笑）あれこれ悩むより、まずは手を動かして ”体感する” ことが大切です。

また、プラグイン音源やエフェクトに興味のある方は、こちらの記事でも紹介していますので参考にしてみてください。

今回はここまで！快適なDTMライフを♪

これから「PC購入する場合」のプラン

すでに「PC購入済みの場合」のプラン

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